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プロジェクトの目標 | |
公共施設の運営に指定管理者制度が導入されることになりました。 所管する行政、地域住民の皆様との架け橋になれるよう、NPOの機能をいかんなく発揮して、施設の活性化に努めていきます。 |
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プロジェクトの具体的実践内容 | |
■ | 公共施設の利用促進を図り、利用者へのサービス向上を目指します。 |
■ | 行政との協働の視点をもってお互いのノウハウを交換し、より高い管理運営に臨みます。 |
■ | コストを縮減する工夫を絶えず持ち続け、持続可能な運営に努めます。 |
■ | 運営のノウハウを生かして、他の施設もサポートできるように構想していきます。 |
各ホームページへのリンク |
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★ | 長野市青少年錬成センター http://www.kodomo.community-link.net/ |
★ | 長野市清掃センターリサイクルプラザ http://www.r-plaza.community-link.net/ |
長野市指定管理者制度 | |
長野市のホームページから抜粋 http://www.city.nagano.nagano.jp/ikka/gyokaku/shiteikanri/minneika1.htm 平成15年9月2日に地方自治法の一部が改正され、「公の施設」(スポーツ施設、都市公園、文化施設、社会福祉施設など住民の福祉を増進する目的で、大勢の市民の皆さんに利用していただくために設置された施設)の管理方法が「管理委託制度」から「指定管理者制度」に移行されました。 「公の施設」の管理運営については、これまで市の出資法人((財)長野市体育協会、(社)長野市開発公社、(株)エムウエーブ等)、公共団体(一部事務組合、財産区等)及び公共的団体((社福)社会福祉協議会、(社福)社会事業協会等)だけにしか委託することができませんでした。 しかし、指定管理者制度の導入により、今後は民間の事業者、NPO法人、ボランティア団体なども含めて広く公募し、費用、企画などの提案内容から判断して、よりふさわしい施設の管理者を決めていくことになりました。(ただし、学校、道路、河川など個別の法によるものは、この指定管理者制度の対象とはなりません。) 近年ではスポーツジムなどの体育施設、集会施設、美術館、福祉施設等の運営において、民間事業者によって十分なサービスの提供が行われており、民間の効果的・効率的な手法を「公の施設」にも活用することが有効と考えられ、経費削減や利用者に対するサービスの向上などが期待できます。 |
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長野市:公共施設委託、五輪関連含む154カ所を選定 NPOなどと協定へ /長野 ◇民間、NPOなどと協定へ−−1億円の経費節減見込む 公共施設の管理運営などを民間に委託する指定管理者制度を06年から本格導入する長野市は5日までに、一般公募した228施設のうち、98年冬季長野五輪の開閉会式会場だった「長野オリンピックスタジアム」(同市篠ノ井東福寺)など五輪関連施設5カ所を含む、154施設についての管理方法を選定した。9月市議会での承認を経て、来年3月までに民間企業やNPO法人など約30団体、同市吉田区長会など11地区と協定書を結ぶ予定。 選定施設の概要は、市の直営から指定管理者制度への移行が43施設▽現在管理している団体から新たな団体への変更が18施設▽現在管理している団体が、そのまま指定管理者となるケースが93施設▽市の直営施設として残るのが74施設――としている。 五輪関連施設に関して、現在同市体育協会が管理・運営している南長野運動公園、アクアウイング、ホワイトリングの3施設は、フィットネスクラブ最大手の「コナミスポーツ」(本社・東京都)など、主にスポーツ施設運営企業などが指定管理者に選ばれた。また、県と市などが共同出資する第三セクターが管理するエムウェーブはそのまま移行し、新たにビッグハットも、同じ第三セクターが指定管理者として選定された。 同市行政改革推進局によると、選定には事業内容が市民サービスの向上と経費節減などにつながることを重視したという。 指定管理者制度が本格導入されることで、総額約1億円の経費節減を見込んでいる。 8月6日朝刊 (毎日新聞) - 8月6日16時45分更新 http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20050806-00000042-mailo-l20 |
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プロジェクト活動 | |
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平成17年5月31日付け申請した長野市指定管理者の審査結果が届きました。 |
平成17年8月3日付 指定管理者候補者選定結果通知書 17生第148号 指定管理者:信州地域ネットワーク・プロジェクト 代表:信州林業株式会社、参加企業団体:NPO法人CO2バンク推進機構、(株) KRC、(株)角藤、炭平コーポレーション(株) 施設名:長野市青少年錬成センター 選定理由: 自主的事業提案が評価でき、防災等緊急時対策も充実している。 |
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平成17年8月3日付 指定管理者候補者選定結果通知書 17清第32号 指定管理者:NPO法人CO2バンク推進機構 施設名:長野市リサイクルプラザ 選定理由: 啓発施設としての目的を正しく認識し、適切な運営が期待できる。 蓄積されたノウハウやスタッフにより独創的で充実した内容の取組みが期待できる。 |
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このように、今回2件の指定管理者の候補者に決定しました。今後は、今年度の長野市議会議決を経て正式決定。協定を締結後に、18年4月から指定管理者に移行される予定です。 公募にご協力くださった関係者に感謝申し上げますとともに、今後とも運営へのご理解とご協力をお願いします。 |
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■ | すでに行政との協働事業、施設運営管理が始まっています。 >>東和田情報ステーション(国土交通省 東和田情報ステーション) |